二重まぶた 症例1 : まぶたの垂れ下がりが改善しなかった

まぶたの垂れ下がりの手術を受けたのに改善しなかった(61才 女性)

【主訴】

よる歳波に勝てずまぶたが下がってきたのがたいへん気になり、特に夜になるとテレビを見るのも疲れるようになりました。
そこで評判も良さそうな美容外科クリニックをたまたま雑誌で発見し相談に行きました。感じもよろしい先生でしたのでさっそく手術をお願いした次第です。手術が終わって1週間ほどで抜糸の運びとなりました。そのころはまだ腫れもひどくちょっと不安でしたが、1ヶ月ほどで落ち着いてきました。しかし、落ち着くほどにまたまぶたが垂れ下がってきたのです。手術後2ヶ月ほどで再度先生にカウンセリングをお願いいたしました。すると、余った皮膚の切除量が足りなかったのかなあ、ということで再度皮膚を取る手術をすることになりました。しかし、再カウンセリングの際先生のとまどった様なお顔が記憶に残りいささか不安を覚えましたので、御意見を伺いたいと思いました。

【回答】

上まぶたの垂れ込みにたいする皮膚切除術のことを上眼瞼除皺術といいます。この手術の注意点は二重まぶたのところでの皮膚の切除が多すぎると不自然になるということです。というのは上まぶの皮膚は睫毛の生え際から眉毛の生え際まで一定の厚さではなく、二重まぶたのやや上方で急に厚さを増す構造のため、あまり上まぶたの皮膚を切除しすぎるとふたえが厚ぼったく不自然になるのです。
そこで、比較的多量に上まぶたが下垂している症例での手術では、注意が必要です。有る程度まではふたえ線のところで皮膚を切除しますが、まぶたの皮膚の厚さが変るところをみきわめ、それ以上の皮膚切除が必要なら眉毛の直下での皮膚切除が正解になるわけです。
あなたの場合もおそらく眉毛直下の皮膚切除(アイリフト)が妥当なのではと思います。


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2007年07月31日 15:45に投稿されたエントリーのページです。

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