わきが アーカイブ

2007年08月10日

わきが治療にいろいろあるのは?

わきが(臭気)の治療にはいろいろあると言われています。
吸引法剪除法イナバ法超音波メス法キューサー法などです。
大きな病院で健康保険適応となるのは、剪除法のみで、しかも東京地区では入院が必要条件です。したがって、剪除法が最も素晴らしいのかといえばそうとも言いきれません。そもそも、いま挙げた治療法のすべては基本は、剪除法の変形なのです。
剪除法とは古来より日本で行われているわきが手術法です。脇の下の毛の生えている所の中心を横に切り開き腋毛の生えている下を剥離します。
その皮膚弁を反転し毛細血管を残しながら、アポクリン汗腺やエクリン汗腺を目で確認しながらはさみ丁寧に切り取って行く方法です。傷跡が大きい割に広範囲の処置が困難という欠点があります。傷跡が残りやすいのも問題点です。
それをなんとか簡単にできないか、と工夫をこらしたものがその他の方法です。
最初に出てきたのは、イナバ法でしょう。はさみの変わりに専用の刃とローラーを組み合わせたものです。傷跡が汚くなる事が多く、現在にまでは引き継がれているとは思えません。つぎの世代として登場したのが吸引法です。これは、脂肪吸引管の先に小さな刃をつけ腕の上の小さな手術創からこの吸引管を挿入し、あたかも脂肪吸引をするがごとく皮下のアポクリン汗腺やエクリン汗腺を吸引するというものでした。手術は技術も簡単で傷も小さく理想的でしたが、残念ながら効果がかなり少なめという大きな欠点を持っています。
これらの手術法を大きく引き離したのが、超音波法キューサー法です。
この二つは同じ方法です。キューサーとは超音波メスの商品名です。
これは、超音波メスを小さな傷口から挿入し、アポクリン汗腺やエクリン汗腺を破砕吸引する方法です。はさみで行うよりもっと繊細に広範囲に剪除法を行う手術法といえましょう。
わきがの手術は、剪除法しかありません。いろいろあると言われているわきがの手術法も、この剪除法をいかなる形態でおこなっているかにすぎないのです。

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2007年08月17日

ヨーロッパには無い「わきが治療」

『わきが』とは脇が香と書いて脇香から発生しています。
他のほ乳類と同様、人間も個人個人「臭い」があるはずで、その「臭い」の源は脇の下にある臭腺です。
実は全世界のほとんどの民族はこの臭腺を持ち特有の臭いを放っていると言われていますが、中国大陸の内側に端を発する蒙古系民族は唯一臭腺が発育していません。私たち日本人は蒙古系民族の血を引いているため、わきが臭う人が少ないのです。
ヨーロッパは古来より多彩な文化や文明を持ち、医学も常に先端を歩んできましたが、ここでは現代でも「わきが手術」はきわめて稀と言われています。
日本に遠くヨーロッパから留学する医師に、日本のわきが手術を見せると、「初めて見た」とか「私の国では考えられない」等と言う話しになります。
実は彼らは全員「わきが」なのです。わきがが臭わない人がいないため、『わきが』が普通なのです。普通なら、治療の必要は無いわけですよね。
というわけで、きわめて美しく華やかな文化を持つヨーロッパでは「わきが治療」はほとんど無視されているのです。
美しい白人のモデル、輝かしいブランドと繊細なファッションに包まれるオートクチュール。そんな会場の中は香水の臭いで満ちています。それは、脇の臭いを隠す下着のようなもの。でも、それを美容外科の手術で治療しようという人はほとんどいないのです。

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2007年08月21日

乳輪の臭いも治療ができる!

『わきが』の人は濃いわきが遺伝子を持っているのです。そしてそれは、他の国では「あたりまえ」の事が多いのです。
遺伝子は忠実です。忠実であるがゆえ、医学の方程式にぴったりはまることがよくあります。つまり、『わきが』の臭いは脇の下に留まらず、乳輪に及ぶこともあるわけですね。
脇の下の部位に対するわきが手術法はよく耳にします。しかし、乳輪の部位に対するわきが治療法はあまり目にしません。
しかし、超音波メス法(キューサー法)での手術はその部位を問いません。
乳輪の部位でも、陰毛外側の部位(すそわきが)でも治療が可能です。
乳輪の部位では、その円周または半周に切開を入れそこから乳輪を含むかなり大きな周囲で超音波メス(キューサー)の先端を作用させることができます。
『わきが』はわきが臭うだけではない事に気付いてしまった方もまだあきらめる必要はありません。

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